2006年12月02日

決め手は水

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メリークリスマス、メルちゃん! プレゼントの中身はなんだろ〜……って、撮影用のただの空箱だよ〜ん。クリスマス、まだだし……。

メルちゃんの血尿騒動から、はや3週間。その間、「治った!」と思った矢先にまた血を出すという繰り返し。
完全に食事を切り替え(ペレット撤廃)、数時間おきの強制吸水(?)生活を続けていたら、尿の質もすっかり変わり(色が透明に近くなった)、先週からは完全に放りっぱなしでも大丈夫! となりました。
今回は、病院には行かずじまいでなんとか乗り越えた……とか書くと、また血だしたりして(ま、今度は大丈夫でしょう)。

冬は水を飲まなくなるので、膀胱炎には要注意! ……ってことで、このまま生牧草、生野菜を中心にした食事を続けていく予定。ときどき尿をチェックして、黄色っぽいどろっとした状態になっていたら、とにかく水! モルモットの病は突然くる(なかなか気付けない)ので気は抜けません。

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2006年11月21日

食卓改善

061121.jpg 実は……病院行ってない。

 というのも、土曜日の朝、連れて行かねば! と出かける間際、念のためにと開いた病院のサイトの案内板には――今日は院長先生お休みで〜す!
「げげっ! なんでこんなときに……」
 もちろん、病院に行けば診てもらえるだろうし、新しい病院を探してもいい。だけど、このメルちゃん、ウチに来てからというもの、ハゲるわ下血するわダニにやられるわ呼吸困難に陥るわ……で、とにかく病気の総合商社(懐かしいフレーズ)なのである。その一部始終を診ていただいたのが、この病院の院長先生。いまさら、新しい先生に診てもらうのもナンである。

「ま、落ち着いてるようだし、明日にしよう」
 で、その明日。朝から大雨。めちゃくちゃ寒い。
「かなり元気だし、明日にしよう」
 の、そのまた明日。雨はやめども、めちゃくちゃ寒い。
「……」
 迷いに迷ったけれど、やっぱりやめた。晴れた日にしよう。それまで水、ビタミンC入り水、クランベリー入り水……をちょこちょこ飲ませながら、家庭でできることを考えた。

 家庭でできること……「食卓改善!」これしかない。

 メル以外の3匹も、1.1Kgは超えている。どいつもこいつも太りぎみなのだ。来年はそろって3歳……そろそろガタがくる年齢。
 ってことで、栄養価の高いペレットはなくし(メル以外にはひとつまみあげる)、野菜、生牧草、乾牧草中心の献立に変更である。野菜のメニューは、サニーレタス、キャベツ、小松菜、ほうれん草(ほんの少々)、三つ葉、サツマイモ……その他、季節のお野菜(か?)
 
 そんな甲斐あってか(?)今日のメルちゃん、尿がどろりとした白濁色(カルシウム結晶らしき砂も含む)から、さらりとした透明色(砂っぽいものはない)に変わってきた。でも、あまりに即効すぎるよなぁ……。

 その今日……といえば、なんと晴天! 病院日和。が、そんなわけで、もしかしたら、大丈夫か? という思いがまたまたチラホラ浮かんでしまったのだ。ということで、

 まだ病院、行ってない。

 ま、元気そうだし、しばらく様子をみていても……なーんてブログ書くと、血尿出すんだよなぁ、こいつ。
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2006年11月18日

一喜一憂

 回復宣言するとすぐ……これだ。
 いま朝5時です。2時間ほど前に突然、となりの部屋から「キュイキュイ」という鳴き声が……。
 はい、バチッと起されました。で、すぐさま「やっぱ、治ってないか〜」と。もう、回復しても回復宣言するのやめやめ。病はそんなに甘くない。
 
 ってことで、メルちゃんをプラスチックの検査室に入れ、シリンジで水を飲ませて数分後……「キュイキュイ」鳴きながら、赤い尿を排出。試験紙で確認するまでもなく、血尿です。やっぱり結石ありそうだなぁ〜……ってことで、明日は病院だ〜。

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2006年11月17日

再び回復宣言

061117mel.jpg 試験紙で潜血! が認められ、膀胱炎か結石か……と騒いだメルちゃん。普通の水、ビタミンC入りの水、クランベリー入りの水(膀胱炎や結石にいいらしい。が、シュウ酸カルシウム結石の場合は逆効果)をシリンジでちょこちょこ飲ませ、様子をみて3日。おかしな鳴き方は止まり、食欲モリモリ、ヒトの手を見ると噛み付く……と、どう見ても病気にはみえない。


061117mel2.jpgで、さっそく試験紙で試してみたら……反応なし! 治った。いや、ビタミンCが尿に溶けていると潜血反応が出ないことがあるというので安心はできない。とはいえ、この元気な状態を見ると、回復したとみなしていいだろう。膀胱炎だったのか、結石だったのか(自然に流れ落ちたか)はわからないけれど、若いうちは(2歳と9ヶ月)、ちょっとしたトラブルは、自然治癒力でよくなることが期待できる。でかい結石で、物理的にどうしようもなくなったら怖いけど、今回は大丈夫だったようで。

寒くなると、とにかくあちこち病気がでてくる(人間も!)。部屋をどう暖めてストレスを減らすか……それが課題ですな。
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2006年11月14日

回復宣言撤回

061114mel.jpg 食欲復活! 元気になった! ばんざ〜い……と思いきや?

昼過ぎ、めったに鳴かないメルちゃんが、キュイキュイと甲高い声で鳴き出した。「エサ寄こせ!」という欲求の鳴き声とは違うし、「イライラする〜!」という怒りの鳴き声でもない。かといって「お腹いたいよ」という唸るような鳴き声でもない。「モル語はわからん」と放っておこうかとも思ったが、どうも、嫌な予感が……。

フンは出ているが、もしかしたら尿が出てなかったりするか?
以前、下血したこともあるので、念のため、プラスティックの小部屋に移動、水を飲ませて、尿が出るのを待った。

数分後、少し赤みを帯びた尿を排出。量は普通だが、この色は……。
久々に尿検査薬(ウリエースKc……人間用なんだけどね)を取り出し、さっそく試験紙をつけてみたら……。はい、反応しました。潜血あり。しかもトリプルプラスの+++。

膀胱炎か結石か、はたまた糖尿病? 食欲がなかったのは食滞じゃなく、こっちのせいだったのか〜(もしれない)。
ってことで、回復宣言撤回。2,3日は水をせっせと飲ませ、様子見です。
ニックネーム kame-chan at 17:29| Comment(0) | メルの闘病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

復活の日

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エサを食べなくなっていたメルちゃん……復活!
誰よりも欲深く(?)うつぼのように生野菜、生牧草をねだるまでになりました。

右下のプレイボタンをダブルクリック

ニックネーム kame-chan at 10:14| Comment(0) | メルの闘病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

便りがあるのは……

めちゃくちゃ久しぶりの更新です。便りがないのは元気な証拠=更新されないのは元気な証拠! ってことで、ウチのモル4匹はあいかわらず元気で……した。

はい、そうです。更新があるのは元気じゃない証拠! いつものごとく(?)いちばん病弱なメルが、またしてもエサを食べなくなりました。
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実はここ数日、家をあけていたため、その間の不規則な食事のせい(朝に夕方の分まで含めていっぱいやる=ペレットの食べすぎ、生牧草の食べすぎ)か、急に寒くなった気候のせいか、それとも、私がいなかったための寂しさゆえか???

原因はともかく、たぶん「食滞」でしょう(呼吸は荒れてないし、鼻も乾いているし、下血もしてないので)。まあ、いずれにしろモルモットの応急処置には、ビタミンC! である。何度も病院に通っていると、その辺の知恵はつく(人間の病気の応急処置はちっともわからないけど……)。
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まずは、ビタミン剤を水に溶かし、シリンジで2時間おきに少量飲ます。

写真のものは(というか、市販のビタミン剤のほとんどは)添加物に白糖を使っているのであまり使いたくはないのだが、いまはこれしかないのでしかたない。そのあと、ただの水を同じく少量飲まし、お腹を軽くマッサージ。

で、小屋に戻すと、食欲が少し戻るので、柔らかい乾燥牧草とレタスを少量入れてやる。

これを1日半やったら、とりあえず、ここまで回復(?)した。

右端のプレイボタン(△)をダブルクリックです。


(好きな牧草の穂先を探し出して食ってます)。


あまりに辛そうだったら、病院でビタミン剤を注射してもらおうと思っていたが、みたところ、元気はあるのでこれで2,3日様子見です。
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2006年08月07日

食欲がない?

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病気を克服したメルちゃん。が、この2日間ほど、食欲がない。
……というより、食が遅い。元気なときはものの数分でエサをペロリ。が、いまはすこ〜し食べては寝、またすこ〜し食べては寝……ま、残さず全部食べるんだけどさ。
これって夏バテ?

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追伸:サニーレタスの芯をあげたら、えらい勢いで食べ始めた。
好きなモノなら食べるのね〜。


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2006年05月20日

はや一ヶ月

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 このブログを初めてはや1ヶ月以上が過ぎた。はじめるきっかけは、メルが病気(肺炎)になり、その闘病記をつけるため。突然の呼吸困難、2日間の入院、酸素室を借りての自宅療養……。レントゲンでは肺に白い影があり、もう治らないだろうとのことだった。
 が、1ヶ月経ったいま、あのときの騒ぎがウソだったように、元気そうに見える。見えるだけかも知れないが、そう見える。よく食べ、よく眠り、よく駆ける。
 もう一度、レントゲンで診てもらいけれど、ここ半年ほどで3回、レントゲンを撮っている(この前には下血したので……)ため、躊躇。
 ま、元気そうだからいっか。

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2006年05月18日

アリの侵入

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 昨日は雨……のせいかしらないけれど、いつのまにか、アリが部屋に侵入してきており、メル小屋の中で行列作って縦断していた! 証拠写真は撮り忘れたので、説明のみで(↑)。
 ほうきでかき集め外へ放り出す作業をくりかえし、なんとか消えてくれたが、昨年も、知らないウチにアリが部屋に入り込んでいたことがあり……これからの季節、気をつけねば。
 で、メルのその後の容態は……なんだか、とっても、元気です(目の状態は変わらないけど)。呼吸は整っているので、酸素もずっとOFFのまま。このままの状態が続いてくれればいいけれど。
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2006年05月12日

酸素室はもういらない?

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 酸素室をケージにしているメル。調子が悪くなれば酸素ONにして、様子を見ているのだが……この数日は、ずっと酸素OFFの状態。呼吸は落ち着いているし、食欲もある。見ている分には、もう酸素室は返却しても大丈夫かなぁ? と楽観視してしまう(酸素室はレンタル。1ヶ月1万5000円也)。とはいえ、いざというときを思うと、なかなか踏み切れない……。まあ、あと1ヶ月このままで、様子見ですかね。

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2006年05月06日

板張りにチェンジ

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 昨日、布を食べてしまったメル。腸閉塞にならないか……と心配したけれど、30時間近く経過しても元気なため(フンも出ている)、もう大丈夫だろう……たぶん。
 もう、布を食べないように、床は板張りにチェンジ。近くのホームセンターで980円也。思わぬ出費、ま、いっか。
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2006年05月05日

布、食べちゃった〜!

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 やばい! メルが床に敷いたシーツを食べてしまった! しかも5×3センチも!(写真参照)。異物を食べると腸閉塞になる可能性がある。食べたとしたら今朝方か。あるモルサイトの情報では、消化→排出までは、13時間から30時間だそうで。その間、食欲が落ちたり、元気がなくなったら要注意だ。

 いままでずっと(他の3匹に対しても)、ケージの中に布を敷いている。当然、かじらないことを確認してのことだったのだが、よっぽどお腹がすいていたのだろう。
 というのも、メルには退院後、エサの量を少々控えていたのだ。彼女が病気がちなのは、デブのせい(メスなのに1200g以上もある巨体!)かも知れないので、この際、ダイエットしたほうがいいだろうと判断したのだ。

 が、この二日間ほど、食欲旺盛。元気な証拠ではあるけれど、やはり、エサの量は控えたままにしていた。たぶん、それがいけなかった。
いちおう、乾燥した牧草は切らさないようにしていたのだが、それもきれいさっぱり食べてしまっていた。

 いくら悔やんでも、後悔先に立たず。とりあえず、毛玉を除去する薬を少量なめさせ(これが嫌がってのまない!)、様子見である。

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2006年05月02日

元気の確認

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 闘病中のメル。相当つらいときは、食欲が落ちたり、苦しそうに鳴いたりするのだが、それ以外は、ぼけーっとしているだけ。健康なモルモットでも大人になると、(食事どき以外は)みんなぼけーっとしているので、体調がいいのか悪いのか、判断が難しい。とうぜん「今日の調子はどうよ?」と話しかけても返事をするわけもなし……。

 ってことで、観察して推測するしかないのである。判断しやすいのは、朝食前の掃除のとき。お腹がすいていれば、掃除の邪魔をするように「早くエサよこせ」と走り回る。そして、人が動く方へとついてまわる。が、メルのエサは他のモルたちの世話が終わったあと。つまり、

 メル小屋の掃除→他のモルたちの小屋の掃除→他のモルたちの朝食→メルの朝食

 の順である。「待て」の状態を長くすることで、元気度を見るのだ。

 他のモルたちの世話をしている間は、隅っこに置かれたクッションの上で、まるで犬のように「待て」をしたままじっと待っている。顔を上げて「早くしろよ」と訴えるような目を向けてれば「今日は元気」。うずくまっていたり、ケージから動かないようであれば「今日は調子悪そう」……である。

 今日は、どうやら元気らしい。
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2006年04月30日

油断大敵

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 このところ落ち着いていたメル。目の状態は相変わらずだが、食欲もあり元気もあるので、酸素室の酸素はずっとオフ、中止していた生牧草(イタリアンライグラス)も欲しがるために、少量だけど与えるようになっていた。
 が、今朝、食事の後、突然「クゥ、クゥ」といままで聞いたことのない鳴き声が。見ると苦しそうに這いつくばりながら、くるくると回っている。まるでなにかを喉に詰まらせたような感じだ。
「な、なにーっ?」とあわてて抱き上げ、ビタミンCを混ぜた水をシリンジで飲ませる(喉になにかを詰まらせているわけではなかった模様)。そして酸素室をONにして閉鎖! 落ち着いたのを確かめると、試しにサニーレタスを少量、入れてみる。食欲はあるようで、すぐさま完食。
 とりあえずは大丈夫?
 ってことで、今日は酸素室ONで様子見です。あーびっくりした。良くなってきたかも〜と勝手に判断して油断してました。いくら食欲があっても、目は離せませんな。
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2006年04月23日

安らかな寝顔

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「安らかな眠り」とすると「まさか死んじゃった〜exclamation&question」となりそうなので「安らかな寝顔」……ただ、眠っているだけです。
 目の異常は治っていないものの、呼吸はかなり楽そうだし(酸素ハウスの酸素をOFFにしていても)、食欲もある。ただ、大きめなエサ(りんごの塊とか)をほおばると、食べにくそうに口をペチャペチャならしてこぼしてしまう。
 目が腫れているせいか? 不正咬合? いやいや、1週間前に口の中を診てもらったばかりだから……などなどいろいろ考えてしまうけれど、とりあえずは、ペレットをこぼさずに食べている間は大丈夫でしょう(?)
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エサをあさってます。


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2006年04月21日

今度は結膜浮腫?

sanso06.jpg 酸素ハウスから1週間。早いものです。
 食べた後の苦しそうな呼吸はほぼ治まったものの、まだまだ予断は許されまい。かといって、酸素の吸いすぎは活性酸素を生む(?)という心配もあるため、酸素ハウスに閉じ込めておけばいいというものでもない。
 ということで、いままで食事後と夜は酸素をONにしてケージを閉めていたのだが、二日前からは、ケージにスカーフでカーテンを下ろし、外(庭)と行き来できるようにした(酸素はONのまま)。すると、食事後は酸素ハウスの布団の上、その後は庭の隅っこで寝っころがるようになり、水道の音がすれば、キッチンに一番近い囲いのところでエサをねだるようになった。

sanso07.jpg やれやれひと安心……と思いきや「ん? 目がおかしい!」と今度は目に異常が。どうみても腹膜が浮腫してる。病院に連れて行きたいところだが、退院してまだ1週間。あまり動かしたくはない。
 ということで「気管支系の病気から目に異常が起きることはあるのか?」ってことで、素人ながらネットでくぐってみたら「溶血性連鎖球菌病」っていうのにひっかかった。急性であれば敗血症で急死することもあるようだが、慢性のほうが多いようだ。症状で特徴的なのは、頭部リンパ節に小豆大からくるみ大(けっこうでかいな)の腫瘍ができること。くわえて肺炎、結膜炎を見ることがある。さっそく頭部から頸部を触ってみるも、しこりはみあたらず。しかも根絶はしていないものの、近年の発症は少ないとある。
 違うかな……ってことで、再びくぐってみると神奈川県衛生研究所のレポート「アレルギー性結膜炎集団発生原因調査」というのにぶち当たった(もちろん人間のだが)。このレポートのなにがひっかかったかといえば「原因物質=イタリアンライグラス花粉」である。おまけに実験にモルモットが使われている。
 モルモットにライグラス花粉を点眼したところ「結膜の浮腫、充血が顕著に発現された」とある。抗原性試験で花粉エキスを3週間隔日3回腹腔内に投与したら「振戦を伴う呼吸困難等アナフィラキシーショックを来して致死!」とも。実は、ウチでは生牧草を通販で購入し与えているのだが、その牧草がイタリアンライグラスなのだ。
 とはいえ、たとえ花粉がついていたとしても、あげるときはきれいに水洗いをしている。それに、他の3匹はなんともない。アレルギーであれば個体差があるのだろうが……だからといって牧草が原因? とするのは乱暴だろう。なにしろ一年近くも、あげているものだし……。
 ともあれ、メルには生牧草をあげるのは控え、しばらく様子を見ることにした。
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2006年04月18日

危機は脱出?

 退院→レンタル酸素ハウスで様子を見るようになってはや3日。病院では退院前の半日間は、酸素室から出して様子を見ていただいた。その間、発作を起すことはなかったようで、ずっと酸素室にいれっぱなしにする必要はないだろうとのこと。
 ということで、この3日間、酸素をONにしたりOFFにしたりで調整を図ってきた。食欲は戻ってきたものの、食べた後は辛そうな息をする。なので、食後と深夜は酸素をONにして、そのほかの時間はOFF。翌日には食欲はほぼ昔どおりに戻り、いまではケージの外に出て駆け回るようにもなった。
 しかし、まだしゃっくりのような呼吸が治ったわけではない。完治は望めなくても、酸素をコントロールしていくことで、少しは長生きしてくれるかなぁ……。
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退院直後。酸素ハウスでうとうと。
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退院して1日目。表情からして、かなり元気になった。
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エサはほぼ普通どおりに食べるようになり……
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ケージが狭いからと外に出るようになった。

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肺炎発覚(後編)

酸素ボンベ
 6年ほど前、腎不全で濃縮酸素を吸入しないと生きていけないと診断されたモルがいた。そのとき、病院から紹介されたのは大手の某酸素屋さん。そこから1本5,000円の酸素ボンベを借りていた(だいたい2日で交換)。
 ケージはプラスチックの衣装ケースを改良したお手製のもの。蓋にボンベから伸びるホースの差込口と、空気穴を数箇所開けただけのもので、これでちょうどいい濃度の酸素(30%程度)が流れ込んでいるのかどうかは心配だった。それよりも2日で5,000円はかなり痛い。
 けっきょく、その5日後には他界してしまった。その前に1週間弱入院していたものだから、治療費は涙がでるぐらい高くついた。
動物介護機器も進歩する?
 あの時と同じように、酸素室をつくるべきか? かなり悩ましい……と思いつつネットで調べてみた。すると、ボンベではない酸素濃縮器を貸し出してくれる酸素屋さん「テルコム(株)」を見つけた。
 なんでも、部屋の空気の分子を酸素と窒素に分離する機能を持った装置で、酸素ボンベのように取り替える必要がない。空気と電気があればこの機械ひとつで半永久的に酸素を送り出すことができるというわけだ。しかも、家庭向けの小動物介護専用器。ありがたいことに、酸素室用のケージまでセットされている。
酸素ハウスをレンタル
 早速、電話で問い合わせ、退院にあわせて届けてもらえることになった。料金は、基本料(1万円)+運送費(5,000〜7,000円)+レンタル料(1ヶ月15,000円。15日以下であれば、1日1,000円の日割)である。長生きすることを前提にすれば、2日で5,000円よりははるかにお得である。

酸素室前面1
【ケージの前面】
ケージの素材はペット(樹脂)。サイズは、幅35×長さ60×高さ50(cm)。正面に開閉式の窓がふたつ。
酸素室前面2
【ケージの前面】
木のケースを作って入れてみた。サイズは幅30×長さ55×高さ6(cm)。写真は左側面の排気口をふさいでますが、ふさがない程度にずらして置く。
酸素室側面
【ケージの側面】
側面の片方(全面)が出入口になっている。下部に排気口がある。
酸素室上面
【ケージの上面】
ホースの差込口がある。右は温度計と湿度計。
酸素濃縮器
【酸素濃縮器(右)】
幅39×奥行き33×高さ65(cm)。けっこう大きいがすっきりしている。重量は38Kg。かなり重いがキャスターがついているので移動は楽。音はけっこう気になる。が、ホースが長いので、別の部屋に置くことができる(隣の部屋におけば気にならない)。
酸素濃縮器パネル
【酸素濃縮器(操作パネル)】
操作は、「運転ボタン」を押すだけ。つまみは「通常使用」と「高濃度」の2種類。ケージで使用する場合は「通常使用」でOK(酸素濃度は約30〜40%)。

ニックネーム kame-chan at 10:28| Comment(0) | メルの闘病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肺炎発覚(前編)

病は突然に
メル メルの異変に気づいたのは、4月11日(火)の朝。いつも通り、ヒトの朝食準備よりも先に始めるケージの掃除……が、いつもはぺろりとたいらげてあるペレットが、ほとんど減っていない。
 あり得ない。メルに限ってはあり得ない(4匹中、いちばんよく食べる=でかい)。絶対、調子悪いぞ、こいつ……ってことでしばらく様子を見ていたら、まるでしゃっくりをしているかのように、お腹がヒクヒクと大きく動いている。
 胃腸が勝手に痙攣するにしても、この動きはヘンだよなぁ……息が苦しいのか? ほれ、朝食(小松菜、レタス、生牧草に乾牧草+ペレット)とあげてみても、ちっとも食べようとしない。
いざ、病院へ
 これはまずい! ということで、急遽、病院へ連れていく(徒歩+電車で45分程度かかる)。念のため、尿も採取していった(3ヶ月前、血尿出したので)。
 病院でエコー検査+レントゲン検査をしてもらい、盲腸に糞がパンパンに詰まっていること、肺に影があることが発覚。肺の影は気になるものの、盲腸に糞=「食滞」をまずは治すことが先決ということで、胃腸の運動を助ける薬をもらってきた。
真夜中の異変
 エサはレタスを少量かじるのみで、あとはお腹をヒクヒクさせながらじっと動かない。まあ、様子を見るしかないとヒトもモルも就寝。が、1時間もしないうちに目が覚めた。
 メルのケージから「グウッ、グウッ」と苦しそうな声がする。電気をつけてのぞいてみたら、まるで金魚のように口をパクパクさせながらもがいている。げっ! 呼吸困難! 食滞よりも肺のほうが問題あり! だったのだ。あまりに苦しそうなので、これは朝までもつまいと覚悟。動物の場合、真夜中に発作を起されても救急車はありませんからな。
 が、体力のあるせいか(なにせ1300gありますから)、朝まで生きながらえた。エライ、よくがんばった! ってことで、病院に電話を入れ、朝一でタクシーで向かった。
二泊三日の入院
 病院に連れて行くと、そのままお預かり=入院となった。酸素室に入れてもらい、ビタミンCをうってもらっての様子見である。レントゲンでは肺は白く汚れて見える。治る見込みはないようだ。
 生きて戻ってくるかなぁ……という思いと、入院が長引くと家計も金欠病になるよなぁ……という思いが交差。いちばんいいのは、生きて戻ってきてくれて、自宅で介護……である。さて、どうすればいい? 
 
ニックネーム kame-chan at 00:12| Comment(0) | メルの闘病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする